回覧データを承認/差戻しする

回覧されてきた要承認文書を承認/差戻しする方法を説明します。

 

1.[未決フォルダ]内にある、承認処理をしたい文書の[要承認]リンク文字列をクリックします。

処理の選択ページに切り替わります。

4.回覧内容を確認し、[承認]または[差戻し]をクリックします。

承認する場合

差戻す場合

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承認する場合

1.承認する場合は宛先を指定して、[承認]をクリックします。

補足

ご自身が最終承認者である場合の[TO:]の初期状態での宛先には2種類あります。この宛先以外を指定しなおすことも可能ですが、そのようにした場合回覧文書は再度最終承認者が宛先指定されるまでステータスが「承認中」となります。

  • 通常の回覧文書の場合、宛先は「保管(公開)」となっています。これは、最終承認後その文書が保存されることを意味します。

  • 帳票形式の回覧文書の場合、宛先は「処理グループ」となっています。これは、最終承認後その文書が指定されている帳票処理グループに回されることを意味します。

ご自身が最終承認者ではない場合、[TO:]の宛先はアドレス帳から任意に指定できます。ただし、複数のユーザーをアドレス帳から追加した場合でも、[TO:]として指定できるのは一覧の中から選択した一人だけです。宛先に最終承認者が指定されるとその回覧文書のステータスは「最終承認中」となります。

ご自身が帳票処理グループに指定されている場合、[TO:]の初期状態での宛先は「保管(公開)」となっています。これは、承認後その文書が保存されることを意味します。この宛先以外を指定しなおすことも可能ですが、そのようにした場合回覧文書は再度最終承認者が宛先指定されるまでステータスが「承認中」となります。

いずれの場合も[CC:]には、承認に関与しない任意のユーザーやグループを指定できます。

 

承認者の立場に応じて回覧文書が処理されます。

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差戻す場合

1.差戻す場合は、[差戻し]をクリックします。

文書は起票者に差戻されます。

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